シティリワードカードでポイント初交換!土日利用で高還元率も今年まで

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シティリワードカードのポイント交換を初めて利用してみました。シティリワードポイントには有効期限がないので無理に交換する必要もないのですが、還元率や交換手順を把握しておきたかったもので。


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ダイナースとのポイント合算は終了

シティリワードポイントとダイナースのポイントは互いに合算できる「ポイントコンバージョン」というサービスがあったのですが、2014年11月30日で終了となっています。

シティカードもダイナースもポイントに有効期限がないので、好きな時に2つのポイントを合わせて高額な賞品に交換することも可能だったので、このサービスがなくなったのは残念でした。

関連記事⇒ダイナースとシティカードのポイント合算サービスが終了!


サービスが終了する前にシティリワードとダイナースのポイントだけでも合算しておこうと思い、電話で申し込んだのですが賞品に交換することが前提だったので、結局ポイントは合算せずにそのままになっていました。

それに最近はシティリワードカードを利用することがほとんどありませんでしたし、当然ポイントも増えることがないので、一度ポイント交換をしてみることにしました。



賞品との交換は簡単

ダイナースとのポイント合算をお願いした時は、シティカードのコールセンターへ電話で申し込む必要がありましたが、賞品に交換するだけならシティリワードプログラムのウェブサイト上で選ぶだけでしたので簡単でした。

ちなみに選んだものは、JCBギフトカード5,000円分です。

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申し込んでから10日後にちゃんと届きました。

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長女が今年から中学生になるので、そのお祝いの品を買うときに使わせてもらいました。



土日利用3倍ポイントは今年まで

今回、交換したJCBギフトカード5,000円分は、17,000ポイント必要でした。

私はシティリワードカードを利用する時は、ポイント3倍である土日に限定していましたので、還元率は0.88%とまあまあ高還元率といえるのではないでしょうか。

ただし、100円で3ポイント付く「国内土日利用で3倍」は2015年11月17日で終了となります。

以降は土日であっても、通常ショッピングでは100円で2ポイントとなるので、この場合の還元率は0.59%となり、とても高還元率とは呼べないカードになってしまうのが残念です。

多くのクレジットカードは0.5%ですから、ちょっといいと言えるくらいですかね。

※注記
年間で50万円以上の利用で2,500ポイントのボーナスがもらえたり、賞品交換もキャッシュバックや次年度の年会費に割り当てた場合は、還元率はさらによくなります。



お得なカードには変わりない

シティリワードカードも私が取得したときに比べると改悪が続いて魅力が薄れてきているのですが、現在でもお得なカードであることには変わりはありません。

やはり最大のメリットは、「MasterCard Taste of Premuim」が利用できるところです。

このブログでも何度も紹介しているJCBザ・クラスの「グルメベネフィット」やダイナースの「エグゼクティブダイニング」と同じように厳選された高級レストランでコース料理を2名以上で予約すると1名分が無料となるグルメ優待サービスが利用できます。

対象レストランも以前は50店舗と少なかったですが、現在では約200店舗とかなり増加しています。

年会費は3,000円(税抜)ですから、「MasterCard Taste of Premuim」を利用するためだけにシティリワードカードを取得しても十分メリットがあります。

年に一回利用するだけで年会費以上の元がとれますからね。



チタンカードとあまり聞き慣れないランクですが、MasterCardの中ではゴールドカードとプラチナカードの中間的な位置づけなので、年会費が安い割にはサービスが充実しています。

券面デザインがもっとカッコよければいいのですけど、サブカードとして十分検討の余地があるのではないでしょうか。


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[更新日]:2015年12月21日

カテゴリー:シティリワードカード サービス利用体験

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