JCB THE CLASS(ザ・クラス)の年会費は高いのか?

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国際ブランド『JCB』の最上位クレジットカードでもあるJCB THE CLASS(ザ・クラス)の年会費は価格に対してお得なのか調べてみました。


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JCBザ・クラスの年会費

◆本会員  55,000円(税込)

◆家族会員  無料

高いと感じる人もいるかと思いますが、JCBザ・クラスはプラチナカードと言っても、国際ブランド『JCB』の最上位クレジットカードでもあります。

また、入会基準の厳しさや付帯するサービスの内容がプラチナカード以上に充実しており、そのクオリティの高さから「セミブラック」「ブラックカード」とも言われることがあるくらいですので、55,000円は特別に高い年会費ということではありません。


よく比較対象にあげられる三井住友VISAプラチナカードも同じ55,000円(税込)ですので、プラチナカードとして見た場合は標準的な価格設定だと思います。



サービスの利用しだいでは、かなりお得に!

JCBゴールドをはじめ、一般的なゴールドカードの年会費は11,000円(税込)が多く、JCBザ・クラスは55,000円なので、年間で見ると44,000円もアップするわけですが、付帯サービスを利用すればするほど逆にお得なカードとなります。


あくまで一例ですが、ザ・クラスにはメンバーズ・セレクションという年に一回、特別なプレゼントをしてくれるサービスがあって、私は毎年ディズニーリゾートのパークチケット(4枚組)を頼んでいますが、これだけでも6,900円×4枚=27,600円は戻ってきます。※残念ながらディズニーリゾートのパークチケット(4枚組)はなくなってしまいました。

当然選ぶ商品によっては、金額的に安くなってしまうものもありますが・・・


また、グルメ・ベネフィットという優待サービスでは有名レストランの所定のコースメニューが2名以上で予約した場合に1名分の料金が無料になります。

20,000円以上の料理を年に一回でも2人以上で食べに行く人であれば、それだけで20,000円も得することになり、メンバーズ・セレクションと合わせると年会費分はほぼ回収できます。


私もグルメ・ベネフィットは利用しますが、10,000円くらいのコース料理を嫁さんと食べに行く位です。

それでも通常なら2人で20,000円かかるところが半額の10,000円で済むので、かなり助かっています。


さらにプライベートや仕事で上質なホテルを利用することがあるなら、プレミアム ステイ プランを利用すれば、年会費以上にお得になります。

スイートルーム優待プランとリゾートホテル優待プランがあって、厳選された高級なホテルですので、元から高いところが多いですが一回の利用で数万円以上はお得になります。



他にジムに通いたいと考えている方であれば、コナミスポーツクラブ利用優待というのがあって、本会員か家族会員であれば、都度利用制、月会費制の2つのプランから選んで優待料金で利用できます。

仮に月会費制であれば月々2,000円(税別)引きの優待価格なので、年間で24,000円もお得に!

※コナミスポーツクラブ利用優待サービスは、2015年3月31日をもって終了となりました。



このようにJCBザ・クラスの優待サービスのほんの一例ですが、年会費が高いといってもサービスの利用しだいでは、かなりお得になるということがわかってもらえたかと思います。

もともと年に何度かは高級レストランへ食べに行く人や毎年海外旅行に行くような人であれば、55,000円の年会費でもJCBザ・クラスを取得してサービスを利用した方がはるかにお得です。


JCBザ・クラスでなくてもアメックスプラチナ三井住友プラチナなどプラチナランクのクレジットカードであれば、だいたい同じようなサービスが付帯されています。



年会費が高いと感じるかは使い方次第!

ちなみにアメックス・プラチナカードの年会費は今年度より143,000円(税込)です。

高いですか?


私は高いと感じます。

なぜなら現状の私では使いこなせないからです。ただ高いものには、それに見合うだけのサービスがあるものです。

要は使い方次第で高くも安くもなるということですね。


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[更新日]:2015年12月21日

カテゴリー:JCBザ・クラス

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