楽天カードが2014年クレジットカードランキングで総合1位に!
楽天カードが2014年度の「顧客満足度の高いクレジットカードランキング」で総合第1位に選ばれました。
私も楽天カードは持っているのですが、1位に選ばれた理由にはどんな要因があったのでしょうか?
※この記事は2014年時点のものですので、ご了承ください。
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オリコンの発表によるもので、調査概要としては次のようになっています。
◆調査期間
2014/06/18~2014/07/03
◆回答者数
5,000サンプル
◆調査対象者
性別:男女、年齢:20歳以上、地域:全国、条件:現在クレジットカードを保有しており、メインのカードを1ヶ月に1回以上利用している人
ランキング結果

source:オリコンCSランキング
4位:セブンカード/アイワイカード
5位:セゾンカード
6位:ポケットカード
7位:ライフカード
8位:ビューカード
9位:ジャックスカード
10位:DCMXカード
アメックス、ダイナース、JCBなどのT&Eカードはベスト10にも入っていませんね。
ランキング上位のカードはポイントが貯まりやすく、還元率の高いものが多いようです。
総合3位:エポスカード

総合3位には丸井グループが発行するエポスカード。
項目別では「優遇サービスの充実度」の1位をはじめ、6項目でベスト5入りを果たしています。
上位カードのエポスゴールドカードになるとポイントの有効期限がない永久ポイントになったり、通常ゴールドは年会費が5,000円(税込)するのですが、年間50万円以上の利用で翌年以降永年無料、インビテーションでの発行の場合は永年無料など年会費を無料化にするハードルが低いのも特徴です。
また、最上位カードとしてインビテーションが必要ですがエポスプラチナカード(年会費30,000円税込)もあります。
サブカードの1枚としてエポスゴールドカードを年会費無料で持ちたいと思うのですが、関西にはマルイが少ないので現在は見送り中です。
東京に住んでいたら間違いなく取得してると思います。
総合2位:イオンカード

総合2位はイオンカードで、項目別では7項目でベスト5入りしています。
ユーザーがクレジットカードを契約する時に最も重視した点として次の4つの項目でそれぞれ2位を獲得しています。
・申し込みの利便性
・サービス内容のわかりやすさ・情報量の豊富さ
・コストパフォーマンス
・会社の信頼性・知名度
イオンカードにも上位カードとしてイオンゴールドカードがあり、このブログでもたびたび紹介していますが、年会費が無料のゴールドカードとしては代表的な1枚ですよね。
インビテーションでしか取得できませんが、条件は決して難しいものではないので持っておいて得することはあっても損することはありません。
イオン系はマルイに比べて店舗数も圧倒的に多いので、カードの利便性もいいですよ。
総合1位:楽天カード

「顧客満足度の高いクレジットカードランキング」の総合第1位には楽天カードが選ばれました。
項目別ランキングでは全10項目のうち7項目で1位となり、中でも「コストパフォーマンス」、「ポイントやマイルの貯まりやすさ・交換のしやすさ」は80点以上の高得点となっており、この2項目の満足度が総合第1位に選ばれた大きな要因となっているようです。
楽天市場での利用でポイント2倍や店舗での利用でも加盟店ならポイント最大3倍など、確かに楽天カードはポイントが貯まりやすい印象がありますよね。
貯まったポイントを利用するのも、他のクレジットカードのようにポイント数に応じて交換商品が決まっているわけでもなく、楽天市場などで普通にネットショッピングする感覚で利用できるのがいいです。
私も複数クレジットカードを保有していますが、楽天市場での買い物は楽天カードを利用するのがほとんどです。
上位カードとしても楽天プレミアムカードや最上位カードの楽天ブラックカード(年会費30,000円税抜)も用意されており、なかでも楽天プレミアムカードは年会費が10,000円(税抜)で通常年会費が399ドルもするプライオリティパスの「プレステージ会員」が付帯されているので、プライオリティパスの利用者にはとてもコストパフォーマンスに優れたカードとなっています。
楽天カードは年会費が無料ですし、ネットショッピング用に持っておいてもいいかもしれませんね。
今回の調査では、ランキングが示すように各世代とも「ポイントやマイルの貯まりやすさ・交換のしやすさ」や、「申し込みの利便性」、「サービス内容のわかりやすさ・情報量の豊富さ」、「コストパフォーマンス」など実用性を重視しているようで、「ステータス」、「交換物の充実度」、「優遇サービスの充実度」などクレジットカードに付帯する優待サービスはあまり重要視されていないようです。
私の場合はJCBザ・クラスの存在を知ってからはプラチナカードなど、ある程度ステータス性も備えたカードに魅力を感じるようになってしまったので、ランキング1位の楽天カードにしても、楽天ブラックカードの方に興味がいってしまいます。
自己満足なのでしょうが、ステータス性にもこだわりたいですね。
追記
2019年現在、楽天カードは日本版顧客満足度指数調査(クレジットカード業種)において、2009年度の調査開始から10年連続で顧客満足度第1位となっています。
数多くあるクレジットカードの中で、10年連続でNo.1を維持してるのはすごいですね。
» 楽天カード
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[更新日]:2019年5月30日
カテゴリー:クレジットカードの話題