JCBゴールドは国内加盟店数No.1を誇るサービス満点のT&Eカード
JCBゴールドは、日本で唯一の国際クレジットカードブランドであるJCBが発行するゴールドカードです。国内加盟店数No.1の利便性とT&Eカードと呼ぶにふさわしい、ハイクオリティーなサービスがこの1枚に詰まっています。
スポンサーリンク
海外での利便性はどうなのか?
JCBは国内加盟店数No.1なので、JCBゴールドも国内での使い勝手は申し分ないです。しかし、海外ではカード決済ができない国もまだ多く、決して利便性が良いとは言えません。■海外加盟店舗数は拡大中
日本国内ではシェアNo.1のJCBカードも、世界的に見ると他ブランドより使い勝手が劣るのは否めませんが、海外での取扱店舗は近年拡大しています。
香港・台湾・タイ・シンガポール・韓国・中国などのアジア地域や、アメリカでの取扱店舗は急速に拡大中です。特にアメリカで多く使われているディスカバーカードとJCBは提携関係にあり、相互開放契約をしています。
※ディスカバーカードは日本では発行されていないので、なじみが薄いですが、クレジットカードの国際ブランドの1つです。
アメリカで730万店以上ある、ディスカバーカード取扱店でもJCBカードが利用可能となっています。
■JCBプラザが利用可能
JCBカードなら世界60ヵ所に設置されている「JCBプラザ」が利用できます。(提携カードでもOK。JCBのマークさえあれば利用可能)
JCBプラザは、海外旅行中での観光情報や予約、トラブルなどをサポートしてくれる海外サービス窓口。
主なサービスとして次のようなものがあります。
・ご案内
JCB加盟店情報、観光情報
・ご予約
ホテル、レストラン、オプショナルツアー、各種チケットなど
・緊急サービス
JCBカードの紛失・盗難時のサポート
・Wi-Fi 無料サービス
これは本当に便利ですし、安心できます。
海外旅行では言葉の問題があるので、スタッフが日本語で対応してくれるというだけで心強いです。
家族旅行でハワイに行ったときに、担当者が一向に迎えに来なくて困っていたときや、娘が高熱を出したときには非常に助かりました。
JCBカードは、海外での利便性が悪いとは言っても、ハワイやグアム、台湾、香港、シンガポール、韓国など日本人がよく旅行に行くメジャーな観光地では問題なく利用できます。
また、JCBプラザなど他のクレジットカードブランドにはないサービスや特典があるのも魅力的です。
それでも旅行や出張など海外に行くときは、JCBカードだけだと「使えません!」ということも考えられるので、合わせてVISAやMasterCardを1枚持っていくのがよろしいかと…。
JCBゴールドのポイント還元率は使うほどお得に!
通常ショッピングでのカード利用だと、JCBゴールドのポイント還元率は約0.5%と決して良くはありません。だた、JCBと同様に分類されるアメックス、ダイナースクラブといった信販系クレジットカードや、三井住友、三菱東京UFJが発行する銀行系クレジットカードも還元率は0.5%前後です。
つまり、大手カード発行会社のポイント還元率は、ほぼ一律となっていてJCBが特別に悪いということはありません。
■ポイントアップサービス
JCBゴールドの「Oki Dokiポイントプログラム」には、年間で一定金額以上カードを利用するとポイントがボーナスアップされる「JCB STAR MEMBERS」というサービスがあります。
簡単に説明すると、年間利用金額によりメンバーランクが決定され、そのランクによって次年度のボーナスポイントが変わるというものです。
JCBゴールドの場合だと最大でポイントが60%アップ!
■Amazonでポイント最大3倍
JCBが運営するポイント優待サイト「Oki Doki ランド」を経由してショッピングするとポイントがより貯まりやすくなります。
ポイント倍率は、対象ショップごとに異なり、最大20倍です!
Amazon、楽天、ヤフーショッピングなど約400の対象ショップが登録されています。例えば、Amazonで利用すると2倍のポイントが付きます。
還元率に換算すると1.0%ですね。
さらに、WEB明細の登録をしていればAmazonだとポイント3倍になります。
ひと手間かかりますけど、お得にポイントをためる方法もあるので、それほど還元率にこだわる必要はないと思いますけどね…
【関連】JCBザ・クラスのポイント還元率を上げる方法
高品質の優待サービス
JCBゴールドのハイクオリティーな優待サービスを一部ご紹介します。■グルメ優待サービス
「JCBゴールド グルメ優待サービス」は、 全国の対象レストランで飲食代金の割引が受けられるサービスです。 JCBゴールドで支払うと、利用合計金額もしくはコース代金より20%引きになります。
JCBの一般カードでもグルメ優待サービスはあるのですが、対象レストランの店舗数が少なかったり、飲食代金の割引が10%です。
20%引きとなるのはゴールド以上のプレミアムカードだけなので、年会費が高いなりのメリットを受けることができます。
20%OFFは結構お得感がありますよ!
■ゴルフサービス
全国で約1,200ヵ所のゴルフ場のプレー予約ができる「ゴルフエントリーサービス」には、JCBゴールドで支払うとプレー代が特別料金となる期間限定優待もあります。
そのほか、様々な名門コースでプレーが満喫できる「JCBゴルファーズ倶楽部 SGC会員」の募集や、有名コースでコンペ形式のゴルフイベントなども随時開催。
優待情報は、JCBゴールド会員になると毎月届く会員情報誌「JCB THE PREMIUM」に随時掲載されています。
■空港ラウンジサービス
国内の主要空港ラウンジが無料で利用できます。ドリンクサービスや新聞・雑誌の閲覧ができるのでフライト前の休憩場所として最適です。
愛煙家の方はタバコも吸えますし…
他ブランドのゴールドカードでも、空港ラウンジサービスは付帯されているのですが、ほとんど国内のみです。JCBゴールドはハワイ・ホノルル国際空港内の空港ラウンジも年中無休・無料で利用することができます。
ハワイにおいては利便性もいいですし、行く機会が多いのであればJCBゴールドはオススメですね。
■手荷物無料宅配サービス
「JCBトラベル Oki Dokiトクトクサービス」対象の海外パッケージツアーを利用し、旅行代金の総額が50,000円以上であれば手荷物無料宅配券を1組につき1枚プレゼント。
海外から帰国したときに、到着空港から自宅までスーツケースを1個届けてくれます。
帰りはお土産などで荷物が多くなることがほとんどなので、条件を満たしているなら、ぜひとも利用したいサービスです。
■健康サービス
ドクターダイレクト24(国内)
医療・健康・介護・育児などに関するご相談や医療機関のご案内などを、医師や看護師が24時間・年中無休でお応えします。相談料は無料です。
~例えばこんなときご相談を~
・ 不意のケガの応急手当、どうすればいいの?
・ 赤ちゃんが夜中に突然熱を出した。どうしよう?
・ 最近いわれている内臓脂肪症候群について知りたいのですが?
・ 最近、がんが心配なのでPET(陽電子放出断層撮影)検診を受けたいのだが?
・ 女医のいる産婦人科を教えてほしいのですが? など・・・
病気の症状に関することなど、ネットで調べると時間もかかるし、必ずしも正しい情報とも限らないので、このサービスはありがたいですよね。相談料も無料で、なにより年中無休で24時間対応してくれるところがいい。
娘がまだ小さかった頃、高熱を出してけいれんを起こしたときに、焦りまくって救急車を呼んだことがありましたけど、そういう緊急時でなくても「ちょっと気になるなぁ」レベルで相談できるのが便利ですね!
健康サービスには他にも、痰(たん)などの検体を郵送すれば、通院せずに糖尿病や癌(がん)などの検査、専門医師によるアドバイス、病院の案内等が優待料金で受けられる「健康チェックサービス」と、全国の優良医療機関での人間ドック受診料が優待料金で利用できる「人間ドックサービス」があります。
最高レベルの付帯保険
JCBゴールドには、海外旅行中の事故によるケガや病気、携行品の盗難や破損など、万一のトラブルがあっても安心できる充実した旅行傷害保険が付帯されています。■海外旅行傷害保険
旅行代金などをJCBゴールドで支払えば、死亡・後遺障害の場合、ゴールドカードでは最強とも言える最高1億円まで補償。(利用付帯)
現金や他のクレジットカードで支払う場合など、JCBゴールドでの支払いがない場合でも最高5,000万円の補償額があります。(自動付帯)
これらについては、本人だけでなく、家族カードでも同様の補償が適用されます。
また、19歳未満のお子さんにも補償される家族特約サービスが付いているのも強みです。海外旅行には家族で行くという場合も多いでしょうから、クレジットカードを発行できない子供にも保険が利用できるのは安心できます。
子供が海外旅行中にケガをしたり、病気になったりすることは十分に考えられますからね…。
■国内旅行傷害保険
海外だけでなく国内旅行においても、死亡・後遺障害で最高5,000万円まで補償。
■国内・海外航空機遅延保険
国内外の航空便を利用の際、乗継遅延等で予定外の宿泊や飲食代が発生した場合や、預けた手荷物が遅延・紛失した場合に衣類等の購入費用が補償されます。
■ショッピングガード保険
JCBゴールドで購入した品物を破損したり、盗難などの損害が発生した場合に、国内海外を問わず購入日から90日間、年間500万円限度で補償してくれます。
現金で購入した品物が盗難にあっても、お金が戻ってくることはありませんから、高額なものほどカードで購入したほうが万一の事態にも安心です。
【関連】JCBゴールドの付帯保険がさらにパワーアップ!
さらなる上級サービスへ
JCBゴールドを含む、JCBプレミアムカードにはワンランク上の「JCBゴールド ザ·プレミア」、そして最上級カードの「JCBザ·クラス」が存在します。
ともに招待制の特別なカードで、原則として直接申し込むことができません。JCBゴールド会員が一定の基準を満たした場合にのみ、招待状(インビテーション)が届きます。
世界で約1,000ヵ所の空港ラウンジが無料で利用できる「プライオリティ・パス」や、日本各地のホテルや旅館に優待価格で宿泊できる「JCBプレミアムステイプラン」、コンシェルジュサービスなど、T&Eカードと呼ぶにふさわしい最上級のサービスを受けることが可能です。
T&Eカードは、「旅行・娯楽カード」や「遊興・娯楽カード」とも訳され、
航空会社・旅行・ホテル・レストラン・飲食店・劇場・アミューズメント施設などの分野に多くの 加盟店を持つクレジットカードのことをいいます。 また、T&Eとは、「Travel & Entertainment(トラベル&エンターテイメント)」の略となっています。
現在、世界的に代表的なT&Eカードには、アメリカン・エキスプレス・カード(American Express)と ダイナースクラブカード(Diners Club)があり、また日本のJCBカードも本カテゴリーに含まれます。
今は必要なくても将来的には持ってみたいと思うなら、JCBゴールドで利用実績を積んでおくことが取得への近道となるでしょう。
JCBゴールドの基本情報
年会費が初年度無料となるのは、オンラインで入会申し込みをした場合のみです。資料請求での申し込みだと対象にならないので注意して下さい。
初年度だけでも無料のほうが絶対お得ですからね!
» JCBゴールド
スポンサーリンク
[更新日]:2019年4月3日
カテゴリー:JCBゴールド