ダイナースクラブカードがICチップ化に伴い券面デザインを変更

ダイナースクラブカードICチップ化

ICカード化に伴い、2016年4月18日以降に発行されるダイナースクラブカードの券面デザインが変更されることになりました。既存のダイナース会員は、2016年5月更新分からICチップが搭載された新デザインのカードへ順次切り替えとなります。


スポンサーリンク


デザイン、よりシンプルに

公式サイトでは現状、新カードデザイン例となっているので、このデザインで確定したわけではありませんが、よりシンプルになった印象です。

2015年12月、日本におけるダイナースクラブカードの発行会社が、シティカードジャパンから三井住友トラストクラブに変更になり、citiのロゴがなくなったばかりなのですが、ICカード化の機会に発行会社としても少しはデザインを変えたかったのかもしれませんね。

パッと見は、これまでのデザインにICチップが搭載されただけに見えます。でも、よく見ると世界地図が占める範囲がこれまでより少なくなっていて、右側上部の隙が目立つ感じです。


これまでの券面

ダイナースクラブカード変更前

ダイナースクラブカードは日本最初のクレジットカードです。ホルダーとしてはゴチャゴチャしたデザインより、シンプルで高級感のある感じがベストだとは思いますが、ちょっと寂しい感じもしますね。

ICチップの搭載はデザイン的には邪魔になることが多いです。ダイナースクラブカードは券面のベース色がシルバーなので、そこまで気になるレベルでは無さそうですが・・・。

いつも思うのですが裏面にICチップを搭載することはできないのでしょうかね。



券面よりセキュリティ面

年会費の高いクレジットカードを持つなら、デザインもカッコイイほうがいいと思うかもしれません。でも、セキュリティ強化のためと言われたらデザイン云々とは言いにくいですね。

ダイナースクラブカードのIC化は、既存の会員からの要望が多かったことにより実現されました。まあ、アメックスも2015年10月よりICチップ搭載のカードに切り替わっているので時代の流れでしょうけど。


近年ではPOSシステムにウイルスを仕込む手口で、レストランやスーパー、コンビニなどのレジからカード情報が盗み取られる被害が世界的に広がりつつあります。

被害に遭った人と遭わなかった人には明確な違いがあって、カードでの支払い時に

被害に遭った人は、サインをした人。

被害に遭わなかった人は、暗証番号を入力した人です。

サインをする必要がある磁気カードはデータが暗号化されていないため、名前やカード番号などの情報が抜き取られてしまいます。

ICカードの場合は暗号化されているので、もし情報を抜き取られたとしても、わけのわからない文字列で表示されるので安全ということです。


でも、クレジットカードがICチップ化されても、それを読み取る側のレジがICチップに対応していないものが多いのが現状で、理由としては端末を全て変えるには莫大な費用がかかるから。

確かにICチップが搭載されたカードで支払っても、サインを求められることが多いように思います。暗証番号を入力する場合も、昔に比べれば増えてはいますが・・・。

いずれは暗証番号の入力が当たり前になって、完全にサインレスになっていくのでしょうね。



ダイナースクラブカードもICチップ化されて、カード情報の漏えいや不正使用防止の効果が高まるのは間違いありませんので、セキュリティ面を気にしていた方も懸念材料が1つ減ったのではないでしょうか。


スポンサーリンク


このページの先頭へ