イオンゴールドカードを最短で取得する方法
初年度無料や利用条件により次年度が無料というゴールドカードは多いですが、イオンゴールドカードは数少ない年会費が永年無料のゴールドカードです。
また、一般の申し込みでは取得できず、イオンカード会員の中から一定の条件をクリアした会員に招待制(インビテーション)でのみ取得できるという、ちょっとプレミアム感がある魅力的なゴールドカードでもあります。
私も取得しましたよ。
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イオンゴールドカードの取得条件は?
招待制(インビテーション)であるため、まずは対象となるカード(プロパーカード)の取得が必要です。イオンカード
イオンカード(WAON一体型)
イオンカードセレクト
※イオンJMBやイオンSuicaなどの提携カードでは、条件をクリアしてもインビテーションは届きません。
これらのカード会員となり、以下の条件を満たすとゴールドカードへ招待されます。
■イオンカード/イオンカード(WAON一体型)の条件
1.年間カード利用金額が100万円以上
2.カード入会からのカード利用金額累計が500万円以上
3.年間のカード利用件数が120件以上、かつ利用金額80万円以上
4.イオングループのみの利用が直近1年間で60万円以上
■イオンカードセレクトのみの追加条件
5.イオン銀行の住宅ローンを利用
6.定期預金残高が500万円以上
7.投資信託残高がある
8.個人年金保険を契約
1.年間カード利用金額が100万円以上
2.カード入会からのカード利用金額累計が500万円以上
3.年間のカード利用件数が120件以上、かつ利用金額80万円以上
4.イオングループのみの利用が直近1年間で60万円以上
■イオンカードセレクトのみの追加条件
5.イオン銀行の住宅ローンを利用
6.定期預金残高が500万円以上
7.投資信託残高がある
8.個人年金保険を契約
イオンカードセレクトの場合は、イオン銀行での口座開設が必要です。その代わりにゴールドカードへのインビテーション条件は、通常のイオンカードよりも多くなっています。
審査はあるのか?
公式サイトでは「 審査によりお申込みの意にそえない場合がございます。」と記載されているので、審査は一応あるということになります。ただ、私の場合は突然ゴールドカードが送られてきましたので、申込み書すら書いていません。
支払い遅延などの金融事故を起こさない限り、インビテーション条件のうち、どれか1つをクリアしていれば問題なく審査に通過すると思います。
尚、イオンゴールドカードは一度発行されると、それ以降もずっとゴールド会員での更新となります。極端な話、カードを1回も使っていなくても無条件でゴールドカードのまま更新されるということです。
最初だけ条件をクリアする必要がありますが、取得後は何も気にする必要はありません。
イオンカードとイオンカードセレクトの違い
簡単に言えば、イオンカードが通常のクレジットカードとすれば、イオンカードセレクトはイオン銀行限定のクレジットカードです。
イオンカードであれば、どこの銀行でも自由に引き落とし口座を指定できます。でも、イオンカードセレクトの場合は、引き落とし口座がイオン銀行しか選べません。
ですので、イオン銀行に口座を持っていないのであれば、イオンカードセレクトを申し込む場合に、イオン銀行の口座開設も合わせて必要となります。
イオンカードセレクトには電子マネー「WAON」に加え、クレジットカードの「イオンカード」、キャッシュカードの「イオンバンクカード」の3つの機能・特典が一体となっていて、圧倒的に多くの特典・サービスが受けられるオススメのカードです。
イオン銀行に口座をすでに持っている方や、新規に口座を持ってもよいと考えているのであれば、イオンカードセレクトは、サービス面においてイオンカードよりお得なカードだといえます。
最短での取得ならイオンカードセレクト
私の場合は、ノーマルのイオンカードに申し込み後、年間100万円のカード利用達成でイオンゴールドカードを取得することができました。期間にすると約8ヶ月です。
もっと早くに100万円を利用していれば、もう少し早く届いていたと思います。でも、短期間で100万円分のカード利用は正直きびしいです。
最短で取得している人は、イオンカードセレクトを作り、イオン銀行へ定期預金を100万円預け入れる方法がもっとも早く、イオンカードセレクト入会から3ヶ月ほどでイオンゴールドカードセレクトのインビテーションが届くというのが多かったです。(カード利用もある程度必要みたいです)
ただし、現在ではイオン銀行への定期預金は残高が500万円以上あった場合に、翌々月にインビテーションが発行されるものとなっており、条件が厳しくなっています。
実際に取得した方の情報ですと、イオン銀行で定期預金590万円を5年で組み、普通口座にも10万円入金でゴールドカードのインビテーションが届いていました。届くまでの期間は定期を組んでから2ヶ月くらいです。
100万円なら他の銀行口座から移すのも、まだ可能な金額のような気もしますが500万円だとちょっと無理ですよね。しかも定期預金ですから。
かなりお金に余裕がある人しか無理ですが、イオンカードセレクトなら2~3か月でイオンカードセレクトゴールドのインビテーションが届くわけですから、最短で取得できる方法には変わりありません。
■もっと非現実的だが…
誰でも適用できる条件ではありませんが、最短で確実にゴールドカードを取得するには、イオン銀行で住宅ローンを組む方法です。
イオン銀行住宅ローン(借入金額1,000万円以上かつ借入期間10年以上)の借入れがあり、イオンカードセレクトに申し込むと「イオンセレクトクラブ」に入会することが可能。クラブ会員になるとイオンゴールドカードセレクト〈イオンセレクトクラブ〉(専用カード)が発行されます。
住宅ローンの借換えでも対象ですが、特殊な専用カードになってしまうので、一般的にオススメできる方法ではありません。
オススメの取得方法は?
やはりイオンゴールドカードを取得する方法で一番のオススメは、イオンカード(WAON一体型)、もしくは既にイオン銀行に口座をお持ちの方はイオンカードセレクトで、1年間に100万円以上のカード利用をする方法です。
公式サイトでも公表されている条件ですので、確実に取得できる方法となります。
カード利用額が100万円に早く到達すれば、その分イオンゴールドカードのインビテーションも早く届くことになり、取得期間の短縮も可能です。
1年間に100万円の利用ですから、無理に使おうとしなくても、普段現金で支払っているものをカード払いにするだけで達成できる金額です。どれをカード払いにするか意識する必要はありますが。
コツとしては、車の車検やパソコンなどの高価な電子機器など「高額な出費がある年に集中してカード利用をする」です。
また、家族カードも無料で発行できますので、奥さん(旦那さん)にも協力してもらえば、早く達成できます。カード利用実績は家族カード分も合算されますので。
私も家族カードを作って、嫁さんに「食料品を買う時もイオンカード払い」にするようにお願いしました。
あとはイオンの「ETC専用カード」を作るのもいいですね。発行も年会費も無料ですし、イオンカードと同時申し込み、あとからの追加申し込みができます。高速道路の利用が多い方なら、カード利用実績に貢献してくれるでしょう。
イオングループ以外のカード利用でもOKですし、必ずイオンカードを申し込んだ初年度に達成しなくてはいけないというわけでもありません。
それほど厳しい条件ではないと思いますよ。
ディズニーキャラクターの券面デザインも選べる
ディズニーのキャラクターがデザインされたゴールドカードが欲しい場合は、イオンカードを申し込む時点で選ぶ必要がありますので注意して下さいね。
今のところ、ミッキーマウス デザインとトイ・ストーリー デザインの2種類があります。
※あとから別のデザインへは変更できません。
また、ミッキーマウス デザインとトイ・ストーリー デザインは、カードブランドがJCBのみとなります。
VISAやMasterCardブランドを選びたい方や通常デザインのイオンゴールドカードが欲しい方は、イオンカード(通常デザイン)に申し込めば大丈夫です。
出典:http://www.aeon.co.jp/creditcard/merit/goldcard.html
イオンモールなど店頭でも申し込むことはできますが、ネットだとポイントプレゼントのキャンペーンをやっていることが多いので、オンライン申し込みがお得です。
最後に
ノーマルのイオンカードでも魅力的な特典がたくさんあります。さらにゴールドカードにすれば、旅行傷害保険が付帯されたり、イオンラウンジの利用も可能です。クレジットカードとして利用しなくても、持っているだけでメリットを受けることができます。イオンゴールドカード会員になっても、年会費が永年無料というのは魅力的ですので、ぜひとも取得を目指してみてくださいね。
» イオンカード(WAON一体型)
» イオンカードセレクト
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[更新日]:2019年7月8日
カテゴリー:イオンゴールドカード