JCBゴールドの付帯保険がさらにパワーアップ!まさに最強レベル
ゴールドカードの中でもトップレベルの保険を付帯している「JCBゴールド」に、国内・海外航空機遅延保険が追加され、ショッピングガード保険(国内/海外)の補償金額も増額となりました。
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◇国内・海外航空機遅延保険の追加
旅行中に航空便の遅延や預けた手荷物が遅延・紛失した際、会員が負担した一定の費用を補償してくれます。
補償内容・金額については以前紹介していますので、そちらの記事を参考にして下さい。
⇒JCBザ・クラスに新サービス「国内・海外航空機遅延保険」が追加
◇ショッピングガード保険の増額
国内・海外を問わず、JCBゴールドで購入した品物に破損や盗難などの損害が発生した場合、購入日から90日間、年間最高500万円まで補償してくれます。(自己負担額は1事故につき3,000円)
これまでは300万円までが限度だったのですが、上位カードである「JCBゴールド ザ・プレミア」、「JCBザ・クラス」と同じ補償金額に増額されました。
※どちらも2015年4月1日より適用となっています。
ゴールドクラスで最強の付帯保険
今回の改定でライフアクシデントケア制度(犯罪被害傷害保険、空き巣被害見舞金)が2016年3月末をもって終了することも発表されています。ただ、それを差し引いたとしてもJCBゴールドの付帯保険の充実度はゴールドカードの中でも群を抜いており、ナンバーワンであることに間違いはありません。
海外旅行保険の補償額が最高レベルといわれる三井住友VISAゴールドカードと保険内容について比較してみました。
三井住友VISAゴールドカードでも、海外旅行保険で重要とされる傷害・疾病治療費用や家族特約も十分な補償額となっていてゴールドクラスでは最高水準です。
JCBゴールドは、死亡・後遺障害の補償額が最高1億円であることや三井住友VISAだとプラチナカードでないと付帯されない航空機遅延保険が追加されたりと、いくつかの点で上回っています。
さすが日本で唯一の国際クレジットカードブランドというだけあって付帯保険の内容は素晴らしいです。
日本の代表的なゴールドカードということで、この2枚を比較しましたが、決して三井住友VISAゴールドカードがトータル的に劣るということではありません。
例えば年会費で見れば、三井住友VISAゴールドカードは「カードご利用代金WEB明細書サービス」と「マイ・ペイすリボ」の登録をすれば4,000円(税別)になります。
JCBゴールドの年会費は10,000円(税別)ですから、その半額以下で持てるというのは、かなりのコストメリットです。
ゴールドカードになると年会費も1万円を超えてくるものが多いですから、還元率の高さなど目先のリターンだけでなく、付帯保険の充実さなども十分に考慮して自分のライフスタイルに合った1枚を選びましょう。
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[更新日]:2015年12月21日
カテゴリー:JCBゴールド