プライオリティ・パスは会員プランにご注意!
新しいプライオリティ・パスのカードが届きました。
JCBザ・クラスのプライオリティ・パスの有効期限は2年間なので、次は2015年です。
この2年間は結局1回も利用することはなかったですが、次回継続までには1回くらいは利用したいものです。
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毎回報告のみを記事にしてもつまらないので、今日はプライオリティ・パスの会員プランにおける注意点を一つご紹介したいと思います。
ちなみに2019年現在では、券面デザインは変更されています。
会員プランには3つのタイプがある
プライオリティ・パスには3つの会員プランがあり、プランによって年会費やラウンジの利用回数、利用料金が違います。 ◇スタンダード会員
最も年会費が安いプランですが、空港ラウンジを利用するたびに料金がかかります。
年会費を払っていても、ラウンジは無料で利用できません。
年会費 99ドル
会員利用料 27ドル
同伴者利用料 27ドル
◇スタンダード・プラス会員
空港ラウンジの利用回数が10回まで無料のプランです。
年に海外へ10回以上も行かない方は、このプランで十分ですね。
年会費 249ドル
会員利用料 27ドル(10回まで無料)
同伴者利用料 27ドル
◇プレステージ会員
最も高いプランで、空港ラウンジの利用回数に制限がありません。
年に何回でも無料でラウンジが利用できます。
年会費 399ドル
会員利用料 無料
同伴者利用料 27ドル
最も年会費が安いプランですが、空港ラウンジを利用するたびに料金がかかります。
年会費を払っていても、ラウンジは無料で利用できません。
年会費 99ドル
会員利用料 27ドル
同伴者利用料 27ドル
◇スタンダード・プラス会員
空港ラウンジの利用回数が10回まで無料のプランです。
年に海外へ10回以上も行かない方は、このプランで十分ですね。
年会費 249ドル
会員利用料 27ドル(10回まで無料)
同伴者利用料 27ドル
◇プレステージ会員
最も高いプランで、空港ラウンジの利用回数に制限がありません。
年に何回でも無料でラウンジが利用できます。
年会費 399ドル
会員利用料 無料
同伴者利用料 27ドル
結構高いですよね。
ただ、これらはプライオリティ・パスへ単体で申し込みをした場合の価格で、実際は多くの方がクレジットカードの優待サービスを利用して無料でプライオリティ・パスの会員になっているのが現状です。
海外を飛び回る人でプライオリティ・パスの会員になりたいと思う人は、上記の価格を見る限りクレジットカードの特典を利用したほうがコスト面で断然お得ということになります。
基本プラチナカード以上に付帯されている場合が多いので、選ぶカードにもよりますが・・・
一番お得に利用できるカードは?
プラチナカード以上のクレジットカードには様々なサービスやメリットがありますが、ここではプライオリティ・パスに限った場合のお得なカードを紹介したいと思います。楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカードはプライオリティ・パス提携のクレジットカードの中で年会費が11,000円(税込)と最安値です。
プライオリティ・パスもプレステージ会員ですので空港ラウンジは使い放題です。年会費399ドルするものが11,000円で取得できますので、かなりお得だと思います。
プライオリティ・パスの入会をできるだけ安く済ませたい方におすすめのカードです。
» 楽天プレミアムカード
楽天ブラックカード
楽天ブラックカードは、インビテーション(招待制)でしか手に入れることができない楽天カードの最上級カードです。
年会費は33,000円(税込)とブラックカードのなかでは安く設定されています。
プライオリティ・パス(プレステージ会員)も付帯されており、オススメできる点としては同伴者も最大2名まで無料というところです。
これが他ではほとんどないサービスです。
JCBザ・クラスもそうなのですが、通常は同伴者は1名につき2,200円(税込)の利用料金が必要です。
恋人や夫婦、家族や友人などと一緒に海外旅行をする場合は、楽天ブラックカードのプライオリティ・パスは非常に重宝するでしょう。
会員プランに注意が必要なカードは?
JCBザ・クラスをはじめとする多くのプラチナクラスのカードに付帯するプライオリティ・パスは、ほとんどがプレステージ会員なのですが、中にはスタンダード会員となっているものもあるので注意が必要です。SuMi TRUST CLUB リワード ワールドカード
※2019年6月30日にてプライオリティ・パスの提供終了
SuMi TRUST CLUB ゴールドカード
※2019年6月30日にてプライオリティ・パスの提供終了
アメリカン・エキスプレス・カード
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
これらのカードは年会費が無料でプライオリティ・パスの会員になれますが、スタンダード会員のため、空港ラウンジを利用するたびに27ドルかかります。
特にアメックス・ゴールドは年会費的にプレステージ会員と勘違いする方もいるかも知れませんので、無料で使い放題のプライオリティ・パスが欲しい方は注意が必要です。
また通常のクレジットカードの年会費に追加料金をプラスすることで、プライオリティ・パスが利用できるというのもありますので、公式ページの記載内容をよく確認してから申し込むようにしましょう。
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[更新日]:2019年5月30日
カテゴリー:JCBザ・クラス プライオリティ・パス 楽天ブラックカード 楽天プレミアムカード プラチナカードのメリット