ダイナースクラブカードの新デザイン券面がちょっと残念だった
ダイナースクラブカードは、2016年4月以降からICカード化に伴い、券面も新デザインへと変更。これまでウェブ上でしか見たことがなかったのですが、やっと実物を確認することができました。
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更新カードが届きました
3年ぶりの更新カードです。
この3年のあいだに、カード発行会社がシティカードジャパンから三井住友トラストクラブへ変わりましたし、ICチップも搭載されたので、これまで持っていたカードとは、券面デザインが変更されています。
有効期限が2022年までとなっているので、5年間に伸びました。初回と今回の更新カードが届くまで過去2回は有効期限が3年間でした。
新デザインの印象
さっそくダイナースクラブカードの新デザインを確認してみることに。券面を見た第一印象は「う~ん」という感じ。
なんかイラストっぽくて、ちょっと残念です。
表面のクリア塗装がなくなっているのでツヤがなく、高級感が感じられません。個人的には、これまでのメタリックシルバーのほうがよかったです。
これまでの券面デザイン
比較して見てみると
新デザインのほうは、全体的な色目がシルバーというよりグレーです。
裏面も比較してみます。
ほとんど大差ありません。裏面はメタリックシルバーのまま。何でカードの顔ともいうべき表面だけ、グレーになったのでしょうか?
もしかしたら、ICチップが追加されたことで、メタリックの材質だと干渉するのかもしれませんね。
カードを傾けるとダイナースクラブのロゴが浮かび上がるホログラムは健在です。
これはすごく気に入っています。
ICチップに違和感なし?
ICチップが搭載されたことにより、デザイン性に影響してくるのは間違いないです。セキュリティー強化のためですから、これは仕方のないこと。
ただ、ダイナースクラブカードは、ICチップのシルバー色に近い配色なので、そこまで違和感は感じませんね。
券面デザインが変わったとしても、上質なサービス内容になんの影響もありません。
ただ、ゴールドカード以上になってくると、それなりの年会費を払うわけですから、カードフェイスも所持する要素として、こだわりたい部分ではありますよね。
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[更新日]:2017年5月1日
カテゴリー:ダイナースクラブカード