ダイナースクラブカードは海外も含め、使える店舗は多いのか?
ダイナースクラブからやっと利用開始可能のメールが届きました^^
確認書類を送ってから約一週間。
カード自体はすぐに届いていたのに、実際に利用できるようになるまでには結構時間がかかりました。
申込みをしてから15日経っているのでトータルで2週間ですね。
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国内での使い勝手が向上
ダイナースクラブカードは、以前だと身近な小規模の店舗では使えない場合が多かったですが、現在では多くの店舗で使えるようになりました。その理由としては、JCBが他ブランドへの加盟店相互開放を行なっているからです。
お店側がJCBカードに加盟するとアメリカン・エキスプレス・カード、ダイナースクラブカード、ディスカバーカード、銀聯カードの利用も可能となります。
100%使えるというわけではないですが、相互開放により国内ではほとんどの店舗でダイナースクラブカードが利用可能になったというわけです。
海外での利便性は高いのか?
ダイナースクラブとアメックスは、世界的に富裕層向けのカードという認識が強いので、高級なブランド店やレストラン、高級ホテルなどでは問題なく利用できます。日本よりもステータス性が高いです。
ただ、庶民がよく利用するような現地の店舗では加盟店手数料が高いなどの理由もあって、ダイナースクラブカードだと決済できないケースが結構あるようです。
お店側からすれば、カード払いをするなら手数料が安いVISA/MASTERを使って欲しいということ。
■アメリカでは?
アメリカで一番使われているクレジットカードは、加盟店が400万店以上あるディスカバーカードです。
ダイナースクラブカードは、このディスカバー加盟店と提携しているので利便性は高いほうですが、先ほど述べたように、富裕層向けカードという位置付けのため、庶民が多く持っているディスカバーカードやVISA/MASTERカードに比べると利便性は劣ります。
■ヨーロッパでは?
昔からMasterCardが圧倒的に強く、VISAも同等の加盟店を誇ります。
アメックスは庶民向け店舗だと使えるところが多いとは言えず、ダイナースクラブはさらに加盟店舗数が少ないので、利便性が良いとは言えません。
海外での利用を考えるとダイナースクラブカードを1枚だけというのは困るケースもありそうなので、VISAかMasterCardが必須ですね。年会費が無料のものでいいので、サブカードを作ることをオススメします。
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[更新日]:2016年7月18日
カテゴリー:ダイナースクラブカード