楽天プレミアムカードの特典で一番の魅力はプライオリティ・パス
楽天プレミアムカードは、特典として世界中の空港VIPラウンジが利用できるプライオリティ・パスに無料で登録することができます。
最も高いプランであるプレステージ会員(通常年会費399ドル)に、楽天プレミアムカードの年会費11,000円(税込)を払うだけで入会できるわけですから、特典の中でも一番の魅力と言ってもよいのではないでしょうか。
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最安値のプライオリティ・パス
プライオリティ・パスは、通常プラチナカード以上に付帯する特典の一つです。
プラチナカードの中でも年会費が安くて人気のある「MUFGプラチナアメックス」や「セゾンプラチナアメックス」は、ともに年会費が22,000円(税込)ながら、プライオリティ・パスが付帯されているので、とてもコストパフォーマンスに優れています。
楽天プレミアムカードは、さらにその半額ですから、かなりのコストメリットです。
プライオリティ・パスの会員になりたい場合、単体で申し込むと年会費で約4万円もかかるわけですから、ほとんどがクレジットカードに付帯する特典を利用していると思います。
プラチナカードには、他にも様々な優待サービスが付いていますが、プライオリティ・パスの特典だけが目的なら、年会費が最安値の楽天プレミアムカード一択です。
単身で海外へ行く人に最もオススメ!
楽天プレミアムカードは、プライリティ・パスを利用する人にとっては、最もコスト的にお得なカードなのですが、ゴールドカードとしてのスペックは他よりも劣る部分もあります。プライオリティ・パスを利用するいうことは、海外に行く機会が多い人ということになりますが、海外旅行保険の内容も気になるところですよね。
そこで、年会費が同じ11,000円(税込)のJCBゴールドと比較してみました。
JCBゴールドは、ゴールドカードの中でも最高レベルの旅行保険内容です。比較してみると死亡・後遺障害と賠償責任の補償額においては、楽天プレミアムカードのほうが大きく劣っています。
ただ、海外旅行中に、一番お世話になりそうな保険の携行品損害や傷害・疾病の治療費は、JCBゴールドと同等の補償額です。
また、多くのゴールドカードには家族特約が付いているのですが、楽天プレミアムカードには付いていません。
配偶者であれば、家族カードを発行することで保険適用の対象者とすることができますが、年会費550円(税込)が必要です。JCBゴールドのように、家族カードは1名までは無料というのが一般的ですので、これはデメリットですね。
18歳未満の子どもについては、家族カード自体が発行できないので、保険適用の対象者となりません。
家族で海外旅行へ行くことが多いという人には、家族特約は重要な要素となりますので、楽天プレミアムカードだと、家族分は旅行時に保険を掛けるか、他の家族特約も付いたクレジットカードも併用する必要があります。
ですから、楽天プレミアムカードは仕事での出張など、単身で海外へ行くことが多くて、空港VIPラウンジを利用したい人に最もオススメできるカードといえます。
JCBゴールドは、旅行保険は充実していてもプライオリティ・パスの特典はありません。
まとめ
楽天プレミアムカードは、他と比べてスペックが劣る部分もありますが、プライオリティ・パス提携のクレジットカードの中では年会費が最安値となりますから、足りないサービスの部分を他のカードと併用しても比較的に年会費が安く済みますので、複数のカードとの組み合せもオススメです。複数クレジットカードを持っていれば、海外旅行保険も死亡・後遺障害は、一番高い補償額が適用されますが、それ以外の補償額は合算されますから、低い補償額でも補うことができますしね。
楽天プレミアムカードは、直接申し込みが可能なカードです。
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[更新日]:2023年9月29日
カテゴリー:楽天プレミアムカード