三井住友信託ダイナースクラブカードなら年会費を大幅に安くできる
三井住友信託ダイナースクラブカードには、提携カードならではの独自メリットとして、「年会費特典」が用意されています。年間のカード利用金額に応じて、次年度の年会費が大幅に割引されるので大変お得です。
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年会費
三井住友信託ダイナースクラブカードの年会費は、 通 常:24,200円(税込)
年会費特典:13,200円(税込)
年会費特典:13,200円(税込)
となっています。
通常の年会費は、プロパーのダイナースクラブカードと同じですが、年会費特典が適用されると11000円(税込)引きになります。
どうせなら半額にして欲しいところですね。でも、結構な割引額だと思います。
ダイナースクラブのサービスが、年会費13,200円(税込)で利用できるのですから、コストパフォーマンスは高いです。
年会費特典の利用条件
年会費特典が適用される条件は以下の通りとなっています。 初年度:新規入会後3ヵ月以内のカードご利用金額20万円以上
次年度以降:年間(前年度)のカードご利用金額50万円以上
次年度以降:年間(前年度)のカードご利用金額50万円以上
三井住友信託ダイナースクラブカードを選ぶのであれば、メインカードとしての利用を考えている人が多いと思いますので、それほど無理しなくても達成できる条件なのではないでしょうか。
◇注意すべき点
提携カードなので、カード利用代金の支払口座は三井住友信託銀行のみとなります。
クレジットカードの支払口座には、残金が無かったら心配なので、給与の振込口座を指定することが多くないですか?
すでに三井住友信託銀行をメイン口座として利用しているなら問題ないですが、新規に口座を開設するとなると、給与振込口座から定期的に振込みする必要があったり、給与の振込口座自体を変更したりと、何かと面倒です。
三井住友信託ダイナースクラブカードの取得を検討する際の一番のネックは、この支払口座が指定されている点ですね。
私的には券面デザインもネックの1つなのですが…
提携ブランドのロゴが入るのは当然ですけど、せめて英語表記にして欲しかったです。
主なカード情報やサービス
三井住友信託ダイナースクラブカードのカードスペックやサービスについては、プロパーのダイナースクラブカードと同等です。
ダイナースクラブの特徴的サービスである、
など、ほんの一例ですが、プラチナカード級のサービスが付帯されています。
口座維持手数料はかかりません
三井住友信託銀行株式会社と三井住友トラストクラブ株式会社の提携により、「三井住友信託ダイナースクラブカード」の取扱いが平成28年5月16日(月)より開始されます。それまでの提携カードの発行はSMBC信託銀行、その前はシティバンク銀行です。ともに富裕層向けの銀行であったので、口座を開設するだけで毎月2,000円(税抜)の口座維持手数料が必要でした。
提携クレジットカード会員であることで、この口座維持手数料は無料となっていたのですが、カードを解約した場合は、他の無料条件を満たしていなければ毎月2,000円(税抜)が引き落とされる心配がありました。
その点、三井住友信託銀行の場合は、そもそも口座維持手数料がありませんので、カードを解約しても手数料が引き落とされる心配はなく安心です。
まとめ
プロパーのダイナースクラブカードとの違いは、券面デザインとカード利用代金の支払口座が三井住友信託銀行に限定されていることだけです。これらに問題がないのであれば、年会費が大幅に安くなる「年会費特典」が用意されている三井住友信託ダイナースクラブカードが断然お得ということになります。
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[更新日]:2016年5月19日
カテゴリー:ダイナースクラブカード