シティプラチナカードの特典にはどんなメリットがあるのか?
シティプラチナカードは世界が認めるステータスと魅力ある特典が満載の国内VISA最上級プラチナカードのひとつですが、どんなサービスやメリットがあるのかご紹介したいと思います。
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付帯旅行保険など基本スペックも十分
シティプラチナカードに付帯する旅行傷害保険は利用付帯となりますが、海外・国内ともに最高1億円までの補償となっています。
その他についてもプラチナカードの名にふさわしい様々な保険が付帯しています。
◇バイヤーズ プロテクション
国内外を問わず、カードで購入した商品が破損、盗難、火災などの事故によって損害を被った場合に年間500万円まで補償
◇外貨盗難補償保険
海外で外国通貨が盗難に遭われた場合に年間10万円まで補償。自己負担額は1事故につき5,000円
◇海外・国内航空便遅延費用保険
航空便の遅延・欠航あるいは手荷物の配達の遅延・紛失等により負担した一定の費用を最大4万円まで補償
◇キャンセル・プロテクション
旅行やコンサート等のイベントのキャンセル費用を年間20万円まで補償
関連記事⇒シティプラチナカードの旅行保険は家族特約でJCBクラスより優れている
業界最高水準のポイントプログラム
シティプラチナカードのポイントプログラムはカード利用100円につき4ポイントが付与され、還元率はなんと1.6%相当になります。
プラチナカードの中で、これだけ高還元率のカードは他にありません。シティカードなのでポイントに有効期限がないのもメリットですよね。
関連記事⇒シティプラチナカードはポイント還元率が高い!さらに有効期限もなし
コンシェルジュデスク
年会費は安くてもプラチナカードの代表的な特典の1つでもあるコンシェルジュサービスも付帯されています。
VISAワールドワイドが提供するサービスをはじめ、各種チケット手配、レストラン予約等、アシスタントサービスを24時間・年中無休で提供してくれます。世界各国からいつでも電話(通話料無料)で申込みが可能で、ウェブ上でコンシェルジュ・オンラインも利用できます。
レストランの空き状況の確認から予約、テレビで見かけた商品が欲しい場合にどこで売っているのか調べてくれる国内/海外商品検索、知人のお祝いにメッセージカードを添えて花束を手配したい時など、さまざまな要望を引き受けてくれます。
トラベルサービス
電話1本で国内・海外旅行の手配(パッケージツアーから航空券、ホテルの手配など)をしてくれるシティカードトラベルデスクをはじめ、様々なトラベルサービスが用意されています。
◇シティカードトラベルデスク
通常のシティカードトラベルデスク(国内・海外)に加えて、海外にはシティプラチナカード会員専用のVisaプラチナトラベルが用意されています。
現地の観光や交通機関情報などの案内はもちろんのこと、航空券やホテルなどVisaプラチナカード会員優待価格で手配してくれます。
特に海外旅行での事故、ケガや病気、携帯品の盗難や紛失など緊急事態の時にサポートしてくれるので安心できます。
◇手荷物宅配サービス(往路・復路1個無料)
海外旅行の出国/帰国時に手荷物を無料で届けてくれます。(指定場所~空港間)
JCBザ・クラスもそうなのですが、帰国時のみ無料というのもありますのでシティプラチナカードだと行きも帰りも身軽で海外旅行へ行けるのはメリットですね。
◇空港送迎タクシー
海外旅行の代金をシティプラチナカード会員専用シティカードトラベルデスクで支払う必要がありますが、購入代金に応じて送迎対象地域から空港までのタクシー1台を無料で手配してくれるサービスです。
50万円以上:片道 無料
100万円以上:往復 無料
◇プライオリティ・パス
世界100ヵ国600ヵ所以上の空港VIPラウンジを利用できる世界最大の空港ラウンジ・プログラム「プライオリティ・パス」の最も高いプランのプレステージ会員に年会費が無料で入会できます。
関連記事⇒プライオリティ・パスは会員プランにご注意!
グルメサービス
◇シティ ダイニング セレクション
厳選された対象レストランで所定のコースメニューを2名以上で利用すると、1名分のコース料理が無料になるサービスです。
また、6名以上で利用できるグループ特別プランも用意されており、こちらは2名分のコース料理が無料となります。
JCBザ・クラスでも「グルメ・ベネフィット」という同様のサービスがありますが、プラチナカードの特典の中でこのグルメ優待サービスは私のお気に入りのサービスの一つでもあります。
対象レストランの店舗数は「グルメ・ベネフィット」より「シティ ダイニング セレクション」の方がはるかに多いので、これもメリットの一つですね。
年会費が高いJCBザ・クラスが負けているのは悔しいですが、さすがダイナースクラブカードも発行しているシティカードといったところでしょうか。
ライフ&エンタテイメント
◇コナミスポーツクラブ
全国のコナミスポーツクラブを法人会員料金で利用できますので、通常で利用するより月会費や都度利用料が安くなります。
月々の会費を法人会員料金プラン価格で利用できる「月会費制」、施設を1回ごとに都度利用料を支払うことで利用できる「都度利用制」、サービスを充実させたビジネスクラスのスポーツクラブ「GRANCISE」を都度利用制で利用できる3つのプランがあります。
※「都度利用制」はシティプラチナカード会員なら特別優待として毎回都度利用料金から500円引きで利用できます。
※ 「GRANCISE」は20歳以上・完全予約制です。
◇D’sラウンジトーキョー
「D’sラウンジトーキョー」は大丸東京店11階にあるメンバーズサロンで、シティプラチナカード会員ならカード提示するだけで利用できます。同伴者も1名までは無料で利用が可能です。
※以降は同伴者1名につき926円(税抜)かかります。
サービス・優待内容
・フリードリンク(コーヒー・紅茶)
・喫煙ルーム
・フィッティングルーム
・専用クローク
・携帯電話、パソコン利用スペース
・応接室貸し出し ※要予約・有料3,334円(税抜)/1時間(ゆったり4名で利用できます。)
◇ゴルフ
プレーティ半額ラウンド、名門ゴルフ場の予約、ゴルフプライベートレッスン優待、Visaプラチナゴルフなどがあります。
以上、シティプラチナカードの代表的な特典やサービスを紹介させてもらいましたが、プラチナカードとしてのプレミアムサービスは、ほとんど盛り込まれているのではないでしょうか?
それでいて年会費が35,000円(税抜)と5万円や10万円を超えるプラチナカードと比べると断然安く最もコストパフォーマンスに優れていると言っても過言ではありません。
MUFGプラチナアメックスやセゾンプラチナなどさらに安いのプラチナカードもありますが、その分サービス面は劣ります。
サービスの利用次第では年会費の元を十分に取ることも可能ですし、驚くほどのポイント還元率の高さからカード利用の多い方であればポイントだけで年会費以上のメリットを出すことも可能だと思います。
世界でのステータス性もありますし、VISAブランドなのでカードが利用できない場合も少なく国内・海外を含めてとても使い勝手のよいプラチナカードだと思います。
複数のカードを持たず1枚に絞りたい方には、一番オススメしたいカードです。
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[更新日]:2015年12月21日
カテゴリー:シティプラチナカード
あつまろさん。こちらから失礼します。JCBクラスの券面めちゃくちゃカッコイイですね。羨ましいです!!何とかご紹介・ご推薦頂けませんでしょうか?取得できた際は、お礼したいと思っております。当方、真剣ですのでご連絡お待ちしております。
コメントありがとうございます。
連絡が遅くなりましたが追って詳細をメールで連絡させて頂きますので、今しばらくお待ちください。